看護師ママの知恵袋

家庭と仕事、子育てに役立つリアルな話。たまに雑記もあり。

子連れ避難で必要な防災グッズや地震への備えを徹底解説!

※本記事はアフィリエイト広告を含んでいます。

 

こんばんは。久しぶりの投稿となってしまいました💦

能登半島地震で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

 

発災した日、ニュースを見て立ち尽くすことしか出来ませんでした。それと同時に今必要な地震対策とは何なのか、考えるキッカケとなりました。

地震が起きた時の初期対応、小さな子供を連れて避難する場合の必要物品など…1人の子の親として知っておかなくてならないことが沢山あると実感しました。

安全を確保し、必要な防災グッズを持ってら安全な場所へ避難することが不可欠です。

今回の記事は下記のような方を対象に書かせて頂きました。

・小さな子供と暮らしている方

地震対策について知りたい方

・防災グッズに必要な物を知りたい方

・子連れでの避難について知りたい方

正しい地震対策や小さなお子様連れて避難する時に必要な物などについてご紹介していこうと思います。

 

1.地震対策は何故必要?日頃からやっておくべき防災対策

なぜ今地震対策が必要とされいるのか。それはまず日本が地震の起きやすい国」であるからです。日本は4つのプレートの上に位置するため、地震の影響を強く受けます。大地震はいつ発生するかは分かりません。

現在は千葉県でスロースリップ現象も発生しており、しばらくは震度5弱程度の揺れの危険性がある状態。他にも首都直下地震南海トラフ地震など、30年以内に起きる可能性のある災害も想定されています。そのため日本に住むからには地震に対する備えをする必要があるのです。そこでまず日頃からやっておくべき防災対策について確認していきましょう。

1)地震発生時のとるべき行動の確認

大きな地震がくると慌ててしまいますよね。また大きな揺れに思うような身動きを取らないことも。まずは自宅での地震発生時のとるべき行動の確認をしましょう。

①まずは身を守る

地震に気づいたらまずは頭を守りましょう。

丈夫なテーブルや机の下に潜り、揺れが収まるのを待ちます。落下物による怪我の危険があるため、外に飛び出すことはやめましょう。また無理に火を消すのも火傷する可能性があるので避けましょう。

とはいえ地震に遭遇する場所によって行動のとり方も変わります。場所別の行動の仕方について解説していきまね!

・トイレや浴室

ドアを開けて避難経路を確保します。頭の上からの落下物に注意しましょう。余裕があれば廊下や玄関に移動しましょう。

・リビングやキッチン

背の高い家具や冷蔵庫、食器棚などが倒れてきて下敷きになってしまう危険があるので注意して下さい。食器棚等からは皿などの割れ物の飛び出しも考えられます。揺れに気づいたらこれらの家具が落ちてこない・移動してこない・倒れてこない場所まで移動しましょう。

・寝室

窓ガラスや照明器具の破片から身を守るために、枕や布団で頭を保護します。

・階段

階段の途中にいる場合、揺れが収まるまでしゃがんで待ちましょう。

・2階にいる時

古い建物の場合、倒壊による下敷きの危険があるので慌てて1階に降りるのはNG。耐震基準が不十分な建物の場合は外に出るべきか状況によって判断しましょう。

・屋内に閉じ込められてしまった場合

身動きが取れなくなってしまった場合、大声を出して助けを呼ぶのは体力を消耗してしまいます。

硬いものを叩いて音を出したり、スマホで音を出して知らせます。電波が通じている場合は電話、災害用伝言ダイヤル(171)、災害伝言板を使用して自分の状況を伝えましょう。

その他職場や交通機関で移動中にも災害に合ってしまう可能性があるので、各場所のスタッフの指示や防災マニュアルに応じて行動するようにしましょう。

2)大きい家具等は固定を。

日頃から出来る対策として、タンスやテレビなど大きな家具は固定をしておくことで倒れてくるのを防ぐことができます。子供部屋や寝室、キッチンなど人が集まる場所は特に防災対策を見直しましょう。

 

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突っ張り棒タイプは女性でも取り付けが簡単です。壁に穴を開けずに済むのも利点ですね。天井近くまである背の高い家具等にも向いています。上記の商品は震度7相当の揺れにも耐えられる設計となっています。

 

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上記の商品は脚付き家電や重い家具(冷蔵庫や食器棚、パソコン、TVラック等)に向いています。こちらの商品は震度6強地震にも耐えることが可能です。

3)お住まいの市区町村の防災マップの確認

地震の備えとしてもう1つ大切なのが住んでいる市区町村の防災マップの確認です。地震による津波や土砂崩れなどの危険が想定される地域もあると思います。近隣の避難所を確認しておきましょう。海抜が低い場所にある施設だと津波避難所に指定されていない場合もあります。「どんな時に、どこに避難するのか」も確認を忘れずに。

2.地震が起きた時の初期行動

最初の項目と重複してしまいますが、まずは地震が来た時の初期行動を解説していきます。

1)まずは身の安全を守る

揺れを感じたら、まずは身の安全を守ります。机等の下に潜り、頭を守ることを最優先します。

2)揺れが収まったら火の元の確認を。

揺れが収まったらまずは火の元を確認します。避難のために自宅を離れる場合は、可能な限り家のブレーカーを落としておきましょう。

3)出口を確保する

出口を確保し、外へ出れる状態にしておきましょう。揺れが収まったことを確認し、家具等に気をつけながら外へ出ます。

4)家族や近くに住む人の安否を確認

まずは家族に怪我がないか確認を。余裕があれば近隣住民の安否も確認しましょう。

5)余震への備え、避難を。

余震への備えをしましょう。身体の不自由な方がいる場合や、津波警報、土砂崩れなどの恐れがある場合は迷わず避難を。避難をする場合はエレベーターなどは使わずに避難をして下さい。停電などのトラブルにより、緊急停止することがあります。

 

いつ地震が来ても備えていれば冷静に対応することができます。

3.小さなお子様連れで避難する時に必要な防災グッズ

避難をする時には貴重品や防災グッズなどを持参していく必要があります。赤ちゃんなど子連れで避難する場合はどんな物が必要になると思いますか?ここでは子連れ避難時に必要な防災グッズなどをご紹介していきたいと思います。

まずは一般的に避難時に必要な荷物についてご紹介していきます。

1)避難で必要な防災グッズ

・乾電池・携帯電話用充電器
・懐中電灯・ヘッドライト(両手を塞がないヘッドライトがオススメ)

・防災マップ
・ホイッスル(閉じ込められた時等に鳴らす)

スリッパ(室内の怪我防止や防寒に)
・応急手当用品(絆創膏、ガーゼ、消毒綿、テープ、常備薬等)
・衛生用品(ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、生理用品。除菌シートもあると便利)

・水、非常食(簡単に食べられるもの、賞味期限等は日頃から確認を。)
・携帯トイレ
・携帯用ブランケット・カイロ等

・現金
・緊急連絡先メモ

・定期的に内服している薬

以上が通常の避難時に必要な防災グッズです。子連れ避難時には通常の防災グッズにプラスして以下の物が必要になります。

2)子連れ避難時に追加で必要な防災グッズ

母子手帳

薬手帳
抱っこ紐

子供の靴

スーパーのレジ袋・ビニール袋
タオル、バスタオル

服や下着などの着替え
オムツ・おしりふき

授乳用ケープ
粉ミルク(持ち運びに楽なスティックタイプ等もあります)

哺乳瓶(使い捨ての物が便利)

ミネラルウォーター(ドラッグストアに調乳用が売っています)

レトルトの離乳食

絵本やおもちゃ、子供のお菓子

子連れの場合は多くの荷物が必要になります。前持ってリュックサックに入れておくなど準備をしておきましょう。母乳をあげているお母さんもミルクの用意はしておきましょう。災害時は食事や水分が供給不足になったり、ストレスなどで母乳があまり出なくなることもあります

上記の防災グッズの中でも私のオススメする授乳用の商品を紹介しますね!

・使い捨て哺乳瓶

 

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こちらの商品は我が家でも外出時に使っています。消毒いらずの使い捨て哺乳瓶は絶対に用意しておいた方がいいと思います。なぜなら、被災すると停電や断水になる可能性があるから。私自身も地震とは違う形で被災を経験しました。1週間以上経っても電気が復旧しない地域もあり、生活苦を強いられている人もいました。そのため電気や水道はしばらく使えない物だと考えておきましょう。

・防災用ミルク

 

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この商品は温め不要で、そのまま注いで飲むことの出来るミルク。避難所や停電、断水時に便利です。手間いらずなのも嬉しいですよね。

・授乳ケープ

 

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避難所などで授乳しなければならない時の必需品なのが「授乳ケープ」。パーソナルスペースが保てない場合も考えられます。そのためこちらも必ず用意しておきましょう。

4.さいごに

いかがでしたか?

地震はいつ来るか分からないのが怖いところ。そのため日頃から備えをしっかりしておきましょう。子連れ避難となれば用意する防災グッズもたくさん。常に手の届くところに、誰がどの荷物を持つのか、子供を抱っこするのかなど細かいことも話し合っておくといいかもしれませんね。