看護師ママの知恵袋

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[育児の悩み]楽しく育児をしたい人必見!オススメの解決方法まとめてみた!

子育てって楽しいけれど、「大変だな」って感じることはありませんか?

子育てをしていく上でパパママは様々な悩みを抱えることも多いと思います。

今回の記事では子育てにおける悩みや解消方法についてまとめてみました。

 

目次

1.子育ての悩み、何が原因?

子育ての悩みと言えども、悩みの原因は多岐にわたります。まずは主な悩みの原因について解説していきますね。

1)子育ての主な悩みの原因

①経済的な不安

子育てにはお金がかかりますよね。教育費はもちろん、食費など様々な部分で出費がかさみます。子どもにかかる1年間の子育て費用は170万円前後。そのため経済的な面で不安を抱えるパパママは多いようです。

 

②自由な時間が持てない

子どもが小さいうちはどうしても子ども中心の生活になってしまうため、自分の時間が持てないパパママさんが多いよう。子どもが寝ていても家事が残っていたりと中々思うように休めない時もあります。

 

③子どもの食事に関すること

好き嫌いがあり偏食、食事量が少ないなどの悩みを抱える方もいます。特に離乳食を与えている時は中々食べてくれなかったり、口から出してまったりと苦労することも多いです。

 

④ワンオペ育児への不安

パパが仕事が忙しいと24時間ほとんどママが子育てをしているというワンオペ育児に悩みを抱えるママもいます。自分の受診など必要な用事ですらも行くことが出来ません。

 

⑤叱り方への迷い

子どもがしてはいけないことをした時に「叱り方に迷う」というパパママの悩み。つい怒りを感情のままにぶつけてしまって自己嫌悪になってしまうことも少なくありません。

 

⑥仕事と家庭の両立

子どもを育てながら仕事をするのはとても大変なこと。まずは預け先を探さなければならないですが、託児所や保育園は中々空きがなかったりと復帰が先延ばしになってしまうこともあります。また保育園に入れたとしても、子どもの急な発熱で早退をせざるを得ない時もあります。

 

 

 

2.[悩み別]子育ての悩みの解決策とは?

ここでは前の項目で説明した①~⑥の子育ての悩みの解決策についてまとめてみました!

 

①経済的な不安への解決策

前述したとおり、子どもを育てるにはお金がかかります。これは私の経験ですが、お金がかかるタイミングは大学入学時でした。もちろん小中学校への入学時にも制服やランドセルなどの学用品での出費はありますが、大学入学時は桁が違います。私立大学の場合、年間150万円以上かかることも。その時に備えて学資保険や積立を行っておくと良いです。

 

②自由な時間が持てないことへの解決策

パパママもたまには息抜きも大事。必要な受診等があれば行かなければなりません。自分の実家や義実家が可能であれば預けるなどして休息や用事を済ませましょう。もし難しい場合は近隣の保育園などで「一時預かり保育」という事業があるかどうかお住まいの市区町村に問い合わせてみましょう。1時間当たり数百円で預かりをしてくれます。

③子どもの食事に関することへの解決策

離乳食の時期は中々食べてくれずミルクが離れないこともしばしば。大人と同じ食事を食べれるようになってくると好き嫌いなども出てきて余計に食べなくなってしまうこともあります。まずは、

・何故子どもが食事を口に入れないのか、口に入れても出してしまうのか

・何を食べてくれないのか

をまずは観察してみましょう。もちろん好き嫌いの場合もありますが、形状が慣れなかったり、自我が芽生えてくる時期ならば自分で食べさせると案外食べるなんてこともあります。もし中々食べてくれないことが続いて悩む場合は市区町村の保健師やかかりつけの小児科医に相談するのも1つの手です。

 

④ワンオペ育児への解決策

パパが仕事で忙しい場合は可能であれば両親を頼りましょう。もし難しい場合は一時預かり保育やベビーシッターや家事代行を頼むのもアリです。

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⑤叱り方の解決策

ここでは子どもを叱る時のポイントをまとめてみました。

○叱り方のポイント

・危険なことはその場で叱る

→危険なことはその場で叱った方が伝わります。大勢の人がいる場合は人気があまりいない場所で叱りましょう。

・怒る時は子どもと目を逸らさないで

→目を見て叱ることで子どもも自分が叱られていることを理解できます。

・何故それがいけないのか、叱る理由を伝える

→何故ダメなのかを説明し、叱られた理由について子どもにも理解してもらうことが重要です。

・怒る時は気持ちを肯定してあげる

→「○○だったんだよね。でもこれはしてはいけないよ。」と1度気持ちを受け止めてあげましょう。上手く言葉に出来ない年齢では嫌なことがあった時に手が出てしまったりすることもあります。何故その行動を取ってしまったのか、そしてその気持ちに寄り添うことが大切です。


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3.子育ての悩みを無料で相談できる場所

子育てについて無料で相談できる場所についてまとめてみました。

○子育てに関する悩みを無料で相談できる場所

・市区町村の相談窓口

保健師などの職員が子育ての相談に乗ってくれます。お住まいの市区町村に子育てについて相談できる窓口があるか確認してみましょう。

児童相談所

→ここでは心身障害に関すること、非行相談、子育てから児童虐待、養護相談(子供を家庭で育てられない場合の相談)などについて相談することができます。

・子育て・女性健康支援センター

→妊娠や出産、子育てなどの悩みを助産師に相談することができます。 

https://www.midwife.or.jp/general/supportcenter.html

4.最後に

子育ての悩みは1人では解決するのは難しいです。ご家族などの周囲のサポートはもちろん、時には他の支援やサービスを利用しながら上手く子育てと家庭を両立していけると理想的ですね。

最後まで目を通して下さり、ありがとうございました。

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